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  • 執筆者の写真CHILData inc.

新年のご挨拶

 旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。

 謹んで新春をお祝い申し上げます。


 岸田政権が保育に関わる予算を倍増したとおり、令和5年は「保育の質」を向上させるために日本社会全体が動き出す、まさに「保育の質:元年」と言えます。


 昨今、日本ではバス車内置き去りや、園児への虐待など悲惨な事件は後を立たず、日本の保育現場が抱える闇が連日のように報道されていますが、その他にも、先進国の中で保育者一人当たりが担当する子どもが何倍も多く、子どもの生命の安全を守ることが困難であるという保育者の精神的な負担や、それによる離職、子どもと直接関わらない時間の書類作成業務が保育業務の大部分を占め、繁忙を極めている現状なども報告されています。


 私たちは、日本の保育現場のシステムそのものの破綻によって、子どもたちが犠牲になる悲惨な事件が生まれていることも見過ごすことはできません。だからこそ、岸田政権の政策により、日本の保育現場における課題に注目が集まり、いよいよ今年から本格的な改革が行われると私たちは信じています。


 これからも、私たちチャイルデータは日本の未来を担う子どもたちにとって明るく希望に満ちた社会になることを願い、「保育に悩む保育者たち」や「子育てに悩む親たち」に対して、既存の課題を解決するための「保育ソリューション」を提供していきます。

 そして、保育の本質である「子どもたちの心の発達」そのものをサポートできる仕組みづくりを、「アプリの開発」、「IT技術の特許開発」、「保育評価の開発」、「保育や社会課題の研究」などを通して、あらゆるかたちで実現していきたいと考えています。


 また、保育関連以外にも、当社のテクノロジーを必要とし、DX推進に課題を感じていらっしゃる企業様のお力になれることを願っております。


 本年もさらなるサービス向上に向け、気持ちを新たに取り組んでまいりますので、お気付きのことは何なりとご指導いただけますと幸甚です。今後も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。



株式会社CHILData 一同

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